2015年11月9日 | garageFK

B18C@EF8 ミッション制作

  
ミッションは、ファイナル4.78のデカイLSDを使用。今まではEF用の小さいLSDにちょっと無理させてる感じだったので、余裕があるデカイLSDでセッティング自由自在って感じにしました。

LSDはクスコのRSの1.5WAYです。今までが、2WAYだったので、乗りやすさを損なわない様に選びました。

で、ギア比はいわゆる純正流用クロスです。

丸目DC2の2速ギアを使用し、それ以外はEK9。

ファイナルは4.78です。

これで、びっくりするぐらいクロスミッションになります。社外のクロスミッションと違い、非常にローコストです♪

B18C@EF8 エンジン制作③

  
次は、補機類です。

ブローしたインマニは何も使いません。ブローした破片がいたる所にあるからです。中途半端に突き刺さった破片が、NEWエンジンに吸われちゃう。みたいなコトが無い様に。

今回もインマニ&スロットルボディはB18C用を使用。これも純正です。 

 カーボンまみれのアイドルコントロールバルブは不調を招くので新品!

  
インジェクターもピカピカに! 

 
エキマニは作りの良いマキシムワークス製4-2-1タイプをチョイス!

 
オーナー様自らバンテージ巻きました!水に浸けずに素手で作業できるナイスな商品! 色もカッチョ良い!

  
エキマニに合わせて、触媒ストレートもワンオフ制作、φ60って太い♪ 

 
エキマニもデカイので、第1メンバーも加工して逃げを作りました。

B18C@EF8 エンジン制作②

  
次はヘッドです!

パワーはヘッドで決まる!ってくらい大事なヘッドです。

バルブをピュンピュン磨いてー。 

 
上をぶち回すってコトで、バルブスプリングは戸田レーシング製!安心って言うか、必須ですね!回すなら! 

 
カムシャフトは、IN、EXともEK9純正を使用。タペット調整もN1ノウハウで組みました。 

 
で、ポートをピカピカにし過ぎない様にピカピカにして?完成です!

B18C@EF8 エンジン制作①

  
まずはブロックです。

オシャレは足元から?腰下から?

腰下は大事!ってコトで、かなり気合い入れました!

 
まずは洗浄です!

Viprosのパーツクリーナー。役に立ちます。ピカピカです。もちろんそれだけでは無いですけどね。

  

で、ピストン&コンロッドのバランス取り!

ピストン&コンロッドは純正部品を使用します。φ81です。ハイ。

振動の少ないエンジンに仕上げるには、とにかくバランスですよ!N1車両のノウハウを活かして、きっちり合わせました。

 
で、クランクシャフトはWPC加工の上を行く?DLC加工!!やばいコレ!組むと、手で?小指で?クランクがスルスル回ります! w

 メタルもWPC加工♪
メタルクリアランスもN1レースのノウハウできっちり合わせます。  

 
オイルパンは安心の無限製!

 
ヘッドガスケットは文字がカッチョ良い言う理由で、戸田レーシング製!

で、ブロックは完成です!

B20B CR-X エンジンぶろぉ


そもそも、ここ1ヶ月はこの車やってました。Link G4+Atom@EK9だけではありませんwww

が、まったく書いてませんでしたね。。。

2014筑波スーパーバトルに出たB20BのCR-X。

今シーズンに向けて、走り出したタイミングで、なんと痛恨のエンジンブロー!

サーキットガンガン車両では、弱い弱いと言われるB20B改VTEC。しかしながら、ちゃんと作れば、パワーバンドも広く良いエンジンです。

ECUセッティングだけではなく、圧縮比・カム等、機械的セッティングも大事です。

そのノウハウを活かして作った、このエンジンは、搭載して約4年と、かなり持ちました。

で、さらなるタイムアップの為に、選んだニューエンジンは、なんとB18C!

200ccダウンですが、回転パワーで補います!

ギア比、ECUも変更して、トータル性能はアップします!させます!させてみせます!w

トルクもりもりも良いけど、上をぶち回すのも気持ち良い!

乞うご期待!!ってか、出来てる?www

  
  

Link G4+Atom@B18C デュアル燃料テーブル


↑ハイカムの燃料マップです。

実は、燃料マップのグラフ=トルクカーブなんです。

なので、このグラフから、ピークトルクは6500rpm。

8500rpmまでトルク落ちの少ない、ナイスなエンジン!

という事が判ります(自画自賛)w

最大馬力は8500rpm超え!のあたりだと思います。

パワーチェックしなくても、そこまでわかっちゃいますよ♪

で、今回はVTECオンで燃料マップを切り替えます。

ローカムは燃料テーブル1で、

ハイカムは燃料テーブル2で。

2つの燃料マップを見比べて、ナイスなVTECポイントを探ります。


↑ローカムの燃料マップです

燃料マップを2つ作ると、VTECポイントを簡単に変更できるのがメリットです。

燃料マップが1つの場合、A/Fのずれをその都度合わせないといけませんから。

で、2つの燃料マップを見比べると、なんと!4000rpmですでにハイカムが勝ってる!(アクセル全開時)

しかしながら、実走したフィーリング的には、ローカムのパワーある所は活かして、5000rpmかな?って感じなので、とりあえず5000rpmにセットしました。

サーキットで4000rpmにしてどうなのか?

簡単に変更できるので、やってみたいと思います。

NCP91ヴィッツハコ替え

  
NCP91ヴィッツのレースカーをハコ替えです!

1.5チャレンジカップもFITのワンメイクになってしまったので、ナンバー付き車両に変更してます!

TRDのロールバーは、脱着しやすくてサイコーです。

ぱんぱんぱーんって移植完成です! 

 

ローテンプサーモ

  
ヒーター効かない。。。www

水温も65℃で安定。。。

取り外すと、めっちゃローテンプ。。。

純正サーモに交換です。 

 
ラジエータが冷えるって、素晴らしい!