↑ハイカムの燃料マップです。

実は、燃料マップのグラフ=トルクカーブなんです。

なので、このグラフから、ピークトルクは6500rpm。

8500rpmまでトルク落ちの少ない、ナイスなエンジン!

という事が判ります(自画自賛)w

最大馬力は8500rpm超え!のあたりだと思います。

パワーチェックしなくても、そこまでわかっちゃいますよ♪

で、今回はVTECオンで燃料マップを切り替えます。

ローカムは燃料テーブル1で、

ハイカムは燃料テーブル2で。

2つの燃料マップを見比べて、ナイスなVTECポイントを探ります。


↑ローカムの燃料マップです

燃料マップを2つ作ると、VTECポイントを簡単に変更できるのがメリットです。

燃料マップが1つの場合、A/Fのずれをその都度合わせないといけませんから。

で、2つの燃料マップを見比べると、なんと!4000rpmですでにハイカムが勝ってる!(アクセル全開時)

しかしながら、実走したフィーリング的には、ローカムのパワーある所は活かして、5000rpmかな?って感じなので、とりあえず5000rpmにセットしました。

サーキットで4000rpmにしてどうなのか?

簡単に変更できるので、やってみたいと思います。