プレリュード BB6、ミッションオーバーホールの作業です。

ようやく部品が揃い、作業に取り掛かりました。

ところが、届いたシンクロは5速分のみ。 バックギアのシンクロが入っていませんでした。

他のシンクロもかなり傷があったため、 リューターで丁寧に傷を削って対応しました。

一度組み上げてギアを入れてみると、 今度はとても硬くて入りません。

再度分解し、シンクロをはじめ各部をリューターで削り直して、 なんとか入るようになりました。

そもそもの入庫理由はオイル漏れです。

クランクシール前後、オイルポンプ、バランサーシャフトと、 あちこちから漏れていて大変苦労しました。

ミッションのオイルシールからの漏れもひどく、 本当に止まるのかと思いながらの作業でした。

一番厄介だったのがクランクリアシールです。

クランクシャフト自体に傷があるため、 新品のシールをそのまま取り付けても漏れが止まらないおそれがあります。

今回は取り付け位置を少しずらして対応しました。

試運転と車検ではオイル漏れが出なかったので ひとまずほっとしていますが、 高速走行や負荷をかけると漏れてくる可能性は否定できません。

200,000キロ超えのノーメンテで走り続けると、 取り返しのつかない状態になってしまいます。

気になるところが出てきたら、その都度修理することが大切です。

また、これだけ古い車になると部品の入手が非常に難しくなってきています。

古い車に乗り続けたい方は、 部品を見つけたときにある程度ストックしておくことをおすすめします。