EK9 | garageFK - Part 4

EK9 シビックタイプR エンジンマウント交換

EK9のエンジンマウント交換です。

まず交換前の状態では、シフトチェンジの時にレバーに伝わる動きが、

結構大きい状態。

リヤ側のマウントが切れているのは、確認できました。

実際に外してみると、完全に切れてました。

今回付けるのは、SPOON強化エンジンマウントSETです。

次はエンジン側です。

見た目が錆びてますので、固着してないか心配です。

固着してましたが、なんとか外せました。

エンジン側を外したら、忘れずに下のマウントを外します。

ここは後から外そうとすると大変です。

錆びてたネジは錆びを落として、ネジ山修正。

取り付ける時は、先ず下から。

エンジン側を取り付け。

 

上側を取り付けたら、下側も締め付け。

最後にミッション側を変えて完成です♪

交換後は、しっかりかっちり!!

フィーリングも良くなりました♪

EK9 シビックタイプR SPOONキャリパーシール交換

EK9のブレーキキャリパーのシール交換です。

今回は純正キャリパーではなく、SPOONの4POTキャリパーです。

ピストンとシールを外して中の状態を確認。

特に変な当たりもなく、良い状態。

シールとピストンの新品セット。

 

取り付け後にエア抜きを行い、漏れ確認を行って完成です♪

EK9 シビックタイプR リアキャリパー交換

リアブレーキの引きずりを起こしてるEK9。

キャリパー交換なんですが、まずサイドブレーキワイヤーの状態を確認。

オーナー様から、ワイヤーを交換してあると聞いていたのですが、

カバーを外したらこの状態。

左右のキャリパーの動きが違うので、斜めになってます。

この状態でセンターのナットをゴリゴリ締めていくと、こうなります。

先端が潰れて、ネジ山も潰れかけてました。

これは修正します。

下準備は完了。続いてリアキャリパーを交換。

ワイヤーを緩めたのに、サイドレバーが戻ってません。

通常はこの位置です。

ASSY交換後はエア抜きして、作動も確認。

最後にサイドブレーキワイヤーを調整して、完成です♪

EK9 シビックタイプR オイル漏れ修理

EK9のオイル漏れ修理です。

今回はまず、クラッチフルード漏れによって動けずレッカー搬送。

その後の点検で、エンジンオイル漏れも発覚。

両方とも直します!!

まずはクラッチの油圧系!!

お次はエンジンオイル漏れ修理です。

今回漏れていたのは、サーキュラーからでした。

スプールバルブを外して、サーキュラーを交換します!

交換後に漏れを確認!!

大丈夫そうです♪

EK9 シビックタイプR 水漏れ修理

水漏れが発生したEK9。

観察すると、ラジエーターホースの取り付け部から漏れてます。

ホースの交換と、取り付け部の磨き作業となります。

一緒にサーモスタットとファンスイッチも交換です。

EK9 シビックタイプR オイル漏れ修理 他いろいろ④

完成まであと少し!!

ヘッドカバーを取り付ける前に、タペットクリアランスを調整。

こちらは外す時に折れてしまった、触媒のネジ部分を交換します。

エキマニは割れている箇所を溶接して排気漏れ修理。

エキマニを付けたらエンジンを始動し、漏れチェックをして完成です♪

EK9 シビックタイプR オイル漏れ修理 他いろいろ③

オイル漏れ修理のEK9。

ステアリングラックとホースを取り付けていきます!!

エンジンマウントも交換です。

オイルポンプを取り付けて

クランクシールを取り付けて

オイルパンは無限バッフル付き♪

クラッチ廻りも交換。

パワステポンプもオイルが漏れ始めてるので、こちらはシールを交換。

完成まであと少し!!

EK9 シビックタイプR オイル漏れ修理 他いろいろ②

ミッションを降ろしたEK9。

ここからは、オイルが漏れている箇所を順番に直していきます。

まずタイベルを外して、オイルポンプのシール等チェック!!

漏れ跡がありますね。

こちらはポンプASSYで交換です。

オイルポンプ交換時は、ここのOリングも交換しないと、

漏れの原因になります。

カムシールも交換です。

エンジンの後ろ側は、オイルクーラーパッキンとブローバイタンクのパッキン。

こちらを交換します。

サーキュラーからも漏れてます。

 

まずはヘッド側から交換していきます。

スプールバルブパッキンとサーキュラー。

カムシール。

オイルクーラーのOリング。

ブローバイタンクのパッキン。

今回は一緒にホース類も交換します。

 

ここで、後ろが広いうちにパワステラックとホースの交換。

あとエンジンマウントの交換作業をやっちゃいます!!