作業 | garageFK - Part 31

CP9A ランサーエボ6 ホーンが鳴らない点検

車検でお預かり中のエボ6。

点検したところ、ホーンが鳴らないことに気づきました。

早速点検していきます。

まず一番怪しいのは、社外ハンドルのホーンボタンです。

つい先日もありました。

ハンドルを外して確認しましたが、ボタンも大丈夫でしたし、

配線にも電源は来ておりました。

次にホーン本体を点検します。

左右に1個づつ付いてますので、それぞれに直接電気を通してみます。

片方が鳴りませんでしたが、片方は鳴りました。

そうなると後は、ホーンの配線に電源が通ってない可能性が。

配線を確認すると、リレーが後付けで変わってます。

で、そのリレーの配線の繋がりを見てみると、

本来繋がっているであろう電源の配線が、繋がっておりません。

原因は、端子の根元が腐って千切れたためでした。

仮付けしてホーンボタンを押すと、ホーンがちゃんと鳴りました!!

原因が分かったので、配線をしっかりと繋ぎ、

動いてるホーンも付け直して、完成です!!

EF9 シビック クーラント交換&リジカラ取り付け

 

夏場の冷却がちょっと不安なEF9。

クーラントとサーモスタットを交換します。

まず古いクーラントを抜いて、サーモスタットを外して、

その状態で水を流してウォーターラインをきれいに洗います。

出てくる水がきれいになるまで、しっかり流します。

 

終わったら、新しいサーモスタットを取り付けて、

クーラントを注水します。

今回は、WAKO‘Sのヒートブロックプラスを使います。

ヒートブロックのストリートスペックになります。

お次は、リジカラの取り付けです。

フロントは、前後のメンバー計8か所に付けます。

リアはトレーリングアームの所に付けます。

取り付け後にアライメントを取って、完成です♪

S220G アトレー 車検整備

車検でお預かりのアトレー。

エンジンをかけた直後に、キュルキュルとベルトの鳴き音が。

車検の整備と一緒に、ファンベルトも交換します。

最近のエンジンは、一本ものが多いですが、

このエンジンは3本のベルトがかかってます。

まずダイナモのベルトから。

次にパワステベルト。

パワステベルトは、ウォーターポンプから動力をもらってます。

最後にエアコンベルト。

ベルトをかけたらエンジンを掛けて、鳴きがないか確認。

最後にカバーを戻して、完成です!!

EP3 シビックタイプR プーリー交換

エンジンから、ガラガラと異音が発生したEP3。

お預かりして点検したところ、アイドルプーリーのベアリングが、

ブローしておりました。

テンショナーのベアリングも、ガタが出始めてますので、

両方とも交換します。

外したベアリングと、取り付ける新品のベアリング。

アイドルプーリーのベアリングが、かなり傷んでます。

今回はベルトも一緒に交換します。

ベルトをかけたら、エンジンを始動して他に異音が無いか確認。

無ければ作業完了です!!

EG6 シビック フロントブレーキキャリパーオーバーホール

リアのキャリパーオーバーホールが終わったので、お次はフロントのオーバーホールです。

フロントも左のキャリパーが固着していたため、左右でパットの残りが全然違います。

ピストンを抜いたら、中は錆びだらけでした。

リアと同じく、ピストンも錆びて腐食してます。

せっかくシールを交換するので、ピストンも新品にします!!

キャリパーもキレイに仕上げます!!

乾いたら、シールとピストンを組んでいきます。

取りつけたら、エア抜きして完成です♪

JG1 N-ONE 車検&ドラレコ取り付け

N-ONEの車検と、ドライブレコーダーの取り付けでお預かりです。

車検の整備は、オイル交換と、エアコンフィルターの交換です。

かなり汚れてました。

ドライブレコーダーは、リアも付けるタイプです。

リアカメラから取り付けていきます!!

リアカメラからの配線を通したら、フロントにレコーダーを取り付けて、

接続します。

 

取り付け後に設定をして、完成です♪

EK9 B16B エンジンオーバーホール その4

他の作業の間で、少しずつ進めていきます!!

エンジンブロックをばらして、きれいにしていきます。

シリンダーはホーニングして、クロスハッチを付けます。

クランクシャフトや、各部品もキレイにします。

 

 

お次は重量合わせをして、ピストンを組んでいきます!!

L275S ミラ ボールジョイントブーツ交換

車検前に下廻りをチェックしたミラ。

ブーツ類が切れておりましたので、交換します。

交換箇所は、ラックブーツとエンドブーツとロアボールジョイントブーツ。

外してから、古いグリスをふき取って、

新しいグリスを入れます。

あとは新品ブーツを取り付けて、組み上げれば完成です!!

EG6 シビック リアブレーキキャリパーオーバーホール

前回マフラーを溶接修理した、EG6。

お次は、ブレーキキャリパーのオーバーホールです。

まずはリアからです。

もともとは、サイドブレーキの利きが甘い状態でした。

その理由は、ピストンの固着です。

固くて全く動きませんでした。

やっと取れましたが、中は錆びで茶色くなってました。

ピストンも錆び錆びです。

ピストンは腐食が進んでおり、再使用が難しい状態なので、

新品に交換となります。

キャリパーは中をキレイにして、外もキレイに仕上げます。

 

 

乾燥させてる間に、中の部品の清掃とパッキン交換をします。

キャリパーに組み込みます。

ブラケットも、スライドピンを組み込みます。

 

ブレーキホースを取りつけたら、エア抜きして完成です!!

次はフロントをオーバーホールします!!

EG6 シビック マフラーの溶接修理

車検でお預かりのEG6。

ノーマルマフラーなのですが、ずいぶんとレーシーな音がしてます。

下から覗いて確認すると、

リアのタイコの手前が、ポッキリ折れてました!!

今回は、これを溶接で修理します。

錆びて鉄が薄くなってますので、溶接できるか微妙なところです。

まず少しずつ溶接で盛りながら、点付けしていきます。

形が出来たら、溶け落ちない程度にしっかりと付けます。

フランジ側も穴が開き始めてるので、こちらも盛ってから溶接していきます!!

最後に耐熱塗料を塗って、排気漏れチェックしたら完成です♪